さっくりした歯ごたえがおいしいれんこん
買っておいたら鮮度が落ちて
腐らせてしてしまう事はありませんか?
せっかく買ったれんこんの鮮度を落とさず、
最後まで料理してあげるのもエコの一環です。
今回はれんこんの保存方法や
保存期間の目安についてご紹介します。
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れんこんの選び方!保存方法と保存期間はどのくらい?
れんこんを保存する前に、
新鮮なれんこんを選ぶ事から始まります。
選び方は持ってずっしりと重みがあり、
表面に凹凸のないものを選びます。
さらに大事なところは切り口が小さく、
節の部分で切り離されているものの方が新鮮です。
れんこんは水分の多い沼の様な所で育っているので
光と乾燥が苦手です。
冷蔵庫で保存する場合には、
水で湿らせた新聞紙などで包んで、
水分が蒸発しない様にビニール袋に入れて保存します。
保存期間の目安は1週間。
それ以上使わない場合は冷凍保存をおすすめします。
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れんこんを冷凍保存する場合は下ごしらえが大事!?
れんこんは冷凍保存が出来る野菜です。
使う際にも解凍させずそのまま調理に使用します。
解凍させてしまうと水分が多く出てしまい、
大きく食感を変えてしまう事になります。
生の状態よりも食感は落ちますが、
正しく冷凍し調理すればそれほど気になりません。
冷凍する時は皮を薄くむき、
酢を入れた水に浸して軽くボイルする。
もしくは、そのまま水分を取って
急速冷凍させる事も出来ます。
すりおろして冷凍すれば片栗粉と合わせて
焼いてモチモチのれんこん餅にしたり、
お好み焼きのつなぎとしても使えます。
薄くカットしたものは
きんぴらや炒め物、サラダなどにも使えます。
煮物などであれば1~2cm程度の半月に切ったり、
乱切りにしておくなどバリエーションを増やすと
様々な料理に使えて重宝します。
フリーザーバッグに入れて金属のお皿の上に置いて
冷凍すれば急速冷凍機能のない冷蔵庫でも早く冷凍できます。
皮が付いたままのれんこんの保存には水!?
意外なれんこんの保存方法として
水につけて保存する方法があります。
皮が付いたまま保存ができ、
色も変色しないのでおすすめの方法です。
その方法は非常にシンプル!
れんこんが無理なく入るタッパーに、
れんこんがすっぽりと沈むだけの水を注ぐ。
それだけで1週間程度、
鮮度を落とさずキレイで瑞々しいまま保存できます。
冷蔵庫にスペースがあるなら、
この方法も取入れて見てはいかがでしょうか?
なお、皮をむいてしまった状態でも可能ですが、
水を毎日変える事でより鮮度を保てます。