寒くなると食卓に並ぶ事も多いシチュー。
カレーに続いてお子さんに人気のメニューですが、
ちょっと加えるとおいしくなる隠し味
なんとなくあと1つ!
味が欲しいという時に入れる物ですが、
いつもの味がもうワンランクおいしくなっちゃう
今日はシチューにおすすめの隠し味についてご紹介します。
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シチューの味が引き立つおすすめの具材
シチューを作る際にルゥを使ったり・・・
使わず作る方もいらっしゃると思います。
いずれにしても1つ加えることで
味をグンとアップさせる隠し味があります。
実は使う具材によっても旨味を加え、
より味をアップさせることが出来ます。
うまみ成分といえば、
・グルタミン酸(昆布やチーズ類 マッシュルームなど一部野菜)
・イノシン酸(肉・魚介類・鰹節 など)
・グアニル酸(干ししいたけ)
などあります。
シチューに入れる具材でグルタミン酸を含むものは
・マッシュルーム
・玉ねぎ
・セロリ
この様な具材にはうまみ成分が含まれています。
他にグルタミン酸を含む野菜といえば
冬の鍋物に欠かせない白菜などは、
かなり旨味成分が高くシチューにも最適です。
具材からうまみ成分を加えるなら、
骨付きの鶏肉などもうまみをアップできます。
骨付きの鶏肉とセロリを一緒に別鍋で煮込み、
これをスープにして作るのもおすすめです。
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クリームシチューの隠し味には味噌・醤油!?ビーフシチューには?
シチューを作って味が薄い、コクを感じず
なんとなく足りない感じがした際に、
身近な調味料でコクと深みを加える事ができます。
それが味噌や醤油。
入れ過ぎてしまうと和風な味わいになるので、
中くらいの鍋に作る程度なら小さじ1杯から始めてみましょう。
旨味の多い味噌や醤油は、
旨味以外にも塩分も加えキレのよい深みとコクが出ます。
他にもこんぶ茶も同様に隠し味になります。
こんぶはグルタミン酸という旨味の宝庫です。
また、シチューにはビーフシチューがあります。
具材の旨味部分に関しては
クリームシチューと通じる部分がありますが、
調味料でコクを加えるなら
ハチミツやインスタントコーヒー
まろやかなコクにはハチミツで、
深みのあるコクならコーヒーがおすすめです。
シチューの隠し味にコンソメやヨーグルトもおすすめ
シチューを作って簡単にコクやうまみを加えるなら
コンソメが手っ取り早いです。
コンソメには肉の旨味や野菜の旨味が
凝縮しているので1つ加えて味の調節をしてみましょう。
また、発酵食品とシチューは相性がよく、
ヨーグルトもコクを加える隠し味としておすすめです。
クリームシチューにはそのまま入れますが、
ビーフシチューには牛肉の下ごしらえの時に
ヨーグルトで揉み込んでから焼くと肉が柔らかくなります。
タンドリーチキンをヨーグルトに
半日ほど漬け込んで焼くと柔らかくなります。