餞別にのし袋を使う意味!表書きの書き方は?連盟のときって?

                         

引越しや転勤、異動や退職・・・
海外留学、新婚旅行といった、

今いる場所から動いたり、
遠方に行かれる方に餞別を贈る事があります。

その際に案外と悩むのが熨斗(のし)

退職などは相手にもよりますが、
親しい方であればお祝いというのも

なんだか違う様にも思いますが、
しかし金銭をお渡しする際には必要なものです。

なぜ、餞別に「熨斗袋」を使うのでしょう?

餞別をお渡しする際に使用する
のしについてを解説しましょう。

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餞別に使うのし袋の意味は?選び方は??

餞別をお渡しする際に使用するのし袋は、
紅白の蝶結びの水引きがついたものを使用します

餞別の場合には
特に強制するものではありません。

退職される方の勤続年数や肩書きにもよりますが、
あまり長い期間ではなく

場合によっては白い封筒でも構いません

しかし、定年退職や目上・年長者、
役職などは、のし袋を使用することがマナーです

 

そもそも「熨斗」とは、

一般的には慶事において
贈答品や進物などに添える飾りで、

熨斗袋の右上に
飾られているものへ対して使われる言葉です

本来は長寿を表すを伸した物を使用し、

現在では黄色い紙を長六角形にした形状であったり、
簡略化され印刷されたものがほとんどです。

 

仏教では生臭物を避けるため

仏事(主に弔事)などに熨斗は付けなかったり、
お見舞いなども弔事に熨斗を避けることであったり、

お祝いの意味であることから
付けられなかったりしましたが、

本来は「熨斗鮑」は長寿を願う縁起物であることから
付けた方がよいともされています


 

熨斗もそうである事とならび
水引にも色々意味があります。

餞別に関しての水引は、
紅白の蝶結びである花結びを選びます。

結婚を除いた祝事全般に用いり、
「何度あっても良い」という意味で持ちいります

 

しかし、餞別とは別れであったりすることもあります。

ですが栄転や進級といった事は何度あってもよいですし、
旅行等も多くあってもよいものです。

そして中途退職なども
次の職場での活躍を願う意味で

「花結び」の水引である、
のし袋を使用してもよいものです

 

「結び切り」だと思い込んでいる方へ

これは逆の意味を持ち

「1度切りで繰り返さない」
といった意味を持ち、

快気祝いや病気お見舞い、香典といった

くり返し起こらない様にという意味があるので、
餞別を渡すシーンで使用するのは間違いです。

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餞別に使うのし袋の表書きの書き方は?連名の場合は?

餞別の場合に使用する表書きには
2種類あります。

・御餞別

・おはなむけ

お渡しする相手が目上である場合は「御餞別」

そして名前を書く部分は
個人名を入れる事は失礼にあたります


 

社内で連名にする場合には、

3名程度であれば役職・年齢・勤続年数から
右側から順にフルネームを書きます

それ以上の場合には、

「(部署名)有志一同」

などと書いて、内側の袋に
連名を書いた紙を添えると良いでしょう。

 

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