くだもの狩りやお土産、
もちろんお店で桃を買って来たり、
旬にもなるとおいしい桃を
食べる機会も多くなります。
せっかくの桃を美味しく食べる
タイミングや見分け方など!
今回は桃の食べ方についてご紹介します♪
Sponsored Links
桃の食べ方は皮ごとが1番!?イギリスでポピュラーな食べ方?
桃は皮をむいて食べるという方が
多いのではないか?と思いますが、
実は桃の産地などでは皮がついたまま
いただくことも実はポピュラーだったりします。
実は桃の一番甘みがある部分は、
”皮に面している実の部分”
つまり、皮をむいて食べるということは、
甘みを削いでしまっている!ということになります。
桃を生産する農家さんでも
皮ごと食べる事をすすめているところが多く、
また、皮と実の間には栄養も多いので
そのまま洗って食べるという方法は
桃を存分に楽しむ方法の1つだと言えます。
ただ、無理をして食べるものではないので
好みによっては皮をむいても構いません。
イギリスなどでも桃を食べる様ですが、
その種類は”黄桃”ではあるものの、
皮ごと食べる方の方が多いとも言われています。
食物繊維、中でも水溶性である”ペクチン”は
整腸作用があるので便秘気味の方におすすめです。
Sponsored Links
桃の食べごろの見分け方は?
せっかく食べるのなら食べごろを見分けて
おいしく頂きたいですよね。
桃の糖度は硬いうちからも
柔らかく熟した頃と変わりません。
お好みの硬さの時が食べごろといえます。
ただ、全体的に紅色が
黄色みがかってきたら要注意!
鮮度が落ちて来ている証拠ですので、
そこまで来たらジャムなどにして消費してしまいましょう。
また、柔らかくしたい場合には
りんごと一緒に置いてみたり、
常温で直射日光の当らない風通しのよい場所に
置いておくと柔らかくなります。
ちなみに・・・甘い桃の選び方は、
”果点”というしっかりと
お陽様を浴びた桃に出る甘みの印!
全体的に果点が散らばっているものは
甘い桃である事が多いです。
桃の変わった食べ方とレシピ!
たくさん桃がある場合、なかなか消費するのも大変!
なんてこともありますよね。
せっかくならいつもの食べ方を
変えてみませんか?
甘みがちょっと少ないなぁと感じる桃や、
柔らか過ぎるものに関しては、
牛乳や生クリームなどをかけ、
好みで砂糖やオリゴ糖などで
甘みをプラスして食べるなんて方法が
お手軽で美味しい方法ですね。
一時流行ったのですが、
桃とモッツァレラチーズを合わせたパスタ!
柔らかく熟した桃を美味しく食べる方法です。
桃…1個
モッツァレラチーズ…1玉
白ワインビネガー…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1.5
レモンの皮…少々(削るか細かい千切り)
塩・胡椒…少々
これらを合わせてそのままか、
パスタにのせて食べると絶品です!
失敗するポイントとして、
レモン汁を使ってしまっていたり
バルサミコ酢を使ってしまったり
レシピが錯綜していたことで失敗した方もいた様です。
レモン汁でも代用できる様ですが、
いずれにせよ使用する調味料類は
気持ち多めが美味しい秘訣です!
モッツァレラチーズは手でちぎる
というところも美味しさのポイントです!