キムチは冷蔵庫に保存していると、
臭いが移ったりする事が多く、
きちんとした保存方法が必要です。
キムチの保存にはどの様な容器がよいのか?
そして保存期間はどのくらい?
今回はキムチの保存についてご紹介しましょう。
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キムチの保存容器は?臭い対策には密閉容器がいいの?
キムチを保存する際に、どんな容器がよいのか?
やはり、他の食品に臭いが移らない様な
密閉できる容器ですよね。
韓国食材などを取扱うお店では、
ステンレス製のキムチ容器というものがあり、
しっかりと四方を止める様な仕組みになっています。
しかし、キムチを入れるだけの容器と考えると
少しお値段が気になるところ。
多くはプラスチック製のタッパーを使うと思いますが、
臭い移りしてしまい、使うのを敬遠してしまう
・・・という方もいらっしゃいます。
しばらくすれば臭いは消えますが気になる場合には、
レモンの皮や汁をすりつけて
水洗いすると簡単に落とす事ができます。
キムチの保存方法には冷凍がおすすめ?
キムチはそのまま冷蔵庫に保存をしていても、
発酵を続け酸っぱくなっていきます。
これが好きだという方も少なくないですが、
うまく保存をしないと腐敗してしまいます。
一般的に開封しているキムチの
冷蔵保存は、約2週間といわれています。
手作りや、お店で購入したものであっても、
食べ切れないと思った際などは、冷凍保存したほうが安心です。
食べやすいサイズにカットして小分けにし、
フリーザーバッグに入れてから冷凍すれば、
他の食品への臭い移りもなく
発酵も止まり腐敗を防ぐ事ができます。
食べる際は自然解凍し、
そのまま頂くか、炒め物などに使う事も出来ます。
自然解凍であれば水っぽさもなく、
変わらない歯ごたえで保存しておけるので
おすすめの方法です。
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キムチはそれくらいの期間、保存できるの?
本来、キムチは保存期間が
無いものであるとしています。
ただし10度という温度管理が必要で、
材料や扱い方などによって異なりますが
長期保存が可能になります。
やはり代表的な韓国では、
日々家庭の食卓にキムチはかかせなく、
まとめて1年分漬けるという家庭も多いです。
キムチは乳酸菌によって保存性を高めた食品ですが、
一般的にスーパーなどで販売しているものは
発酵させていないものが多いため、
賞味期限が短めになっています。
本来、本場の方が漬けたキムチは、
しっかりとした温度管理のもと
保存をしておくと1年は持つとしています。
専門店で購入してきたにもかかわらず
チルド室で保存しておいたのに
半年で腐敗菌の発生によって
ダメにしてしまったというケースもあるので、
冷凍保存して使うという方が何かと安心であるといえます。