クチナシといえば実はスパイスとして用いられ、
花は芳香性が高くて甘い香りが魅力的。
清楚な花姿で女性を連想させると言われています。
そんなクチナシの花の花言葉には、
幸せがいっぱい!
今回はクチナシの花言葉や
由来についてご紹介したいと思います!
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クチナシの花言葉とは?
三大香木の1つとして含まれているクチナシ。
初夏に添える甘く爽やかな香りは
昔の女性は着物のたもとへそっと忍ばせ、
今で言う香水の様な楽しみ方をしていたそうです。
純白で6枚の花びらからなる花姿、
低木なので庭木や鉢植えなどでも親しまれています。
そんなクチナシの花言葉は
・洗練
・優雅
・私は幸せ者
・とても幸せ
・喜びを運ぶ
ジューンブライドでは花嫁のブーケに
取り入れられる事も納得ですね。
また、母の日の時期にも重なるので、
お母さんに贈ったりするのもおすすめです。
男女問わず、人に花を贈る場合に
とっても適していると思います。
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クチナシの花言葉の由来は?八重咲きもあるの?
クチナシの花にはとってもステキな花言葉がついています。
なぜこうした花言葉が付けられたのか?
花言葉の由来には古くの神話や花姿などから
付けられる事が多いのです。
クチナシについては
香りがもとで付けられたそうです。
クチナシの香りが大好きという方なら
お分りいただけると思いますが、
ステキな香りは心が元気になったり落ちついたり、
時には幸せな気分にさせたりすることがありますよね?
クチナシの香りには幸せや喜びを運んで来る!
という事にちなんで付けられたと言います。
また、カップルやご夫婦、
ブライダルに相応しいとても幸せには、
アメリカで男性が女性をダンスパーティに誘う時に
クチナシの花を贈ったという風習からだとか・・・。
ちなみにクチナシは一般的に一重咲きです。
ただアメリカにて品種改良されたものには
八重咲きもあります。
いずれにせよ花言葉は同じだそうです。
八重咲きはボリュームがあり人気ですが、
香りの高さは一重咲きの方がいいそうです。
クチナシの実はいろんな物に使われてる!?
クチナシといえば花だけではありません。
料理やスイーツの色づけに使われる実も
身近な食材やスパイスとして使われています。
黄色く色づくので
パエリアや栗きんとん、栗の甘露煮など!
食べても安心で本来の料理の味に
影響を与えず鮮やかな黄色を付けたりします。
さらには着物の布地などの色づけなど
食以外にも利用用途は幅広いのです。
江戸時代のころは実だけではなく
花も食用になっていたとか!
中国ではお茶の香りに用いられたりしています。
ちなみにクチナシという花の名の意味は、
硬く割れない実から付けられたともいいます。