旬を迎えるとお値段も安くなって、
ついつい買っちゃう「きゅうり」
漬物にしたりサラダにしたり、
夏の間には冷やし中華の具材や、
そうめんのめんつゆにちょっと入れたり
なにかと便利なのですが!
買い過ぎちゃったら保存はどうしよう!
逆に冬季は高いから大事に食べたい!!
出来るなら鮮度よく
きゅうりを食べる保存方法をご紹介します!
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キュウリの保存日数が長持ちするのは常温?冷凍??
きゅうりは実は長期の保存に向かない野菜です。
というのも90%以上が水分だからです。
さらに水気に非常に弱く、
表面に水分がついているとそこから腐ります。
保存をする場合には洗わないか、
洗って水気をよく拭き取った上で保存をしましょう。
常温なら冬場のみで1~2日、
冷蔵でも4~5日が目安です。
季節によりますのであくまでも目安。
もっと保てる場合やもたないこともあります。
きゅうりに適した保存温度は「10℃」
冷蔵庫ならば1本ずつ新聞紙や
キッチンペーパーで包み、ラップをして保存します。
ヘタを上にして立てるとよいのですが、
その際には牛乳パックやペットボトルを
切ったものをフォルダー代わりにすると便利です。
常温でも同じです。
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きゅうりを漬物にした保存方法やその保存期間は??
長期保存はやはり漬物にするのがおすすめです。
きゅうりを使った長期保存できる
漬物は実に多くあります。
中~太めのきゅうりに塩を振り、
上から重石を乗せ一晩漬け込み、
そこからきゅうりが余裕で入り密閉出来る容器に
きゅうりとザラメ・酢を入れて蓋をして
冷蔵庫へ保管し浸け液にきゅうりが
浸かっている状態を保ちながら浸けたものは
2ヶ月以上色も綺麗な緑で
パリパリとして美味しく食べれるといいます。
もしくはきゅうりを7~8ミリの輪切りにし、
塩をし30分程置いた後に
沸騰した湯に入れ、冷めるまで放置。
冷めたらザルに開けて水気を切って、
生姜の千切りやお好みで
鷹の爪少々とポン酢で作った漬物汁に浸けて
茶色く浸かったら
あの”きゅうりのキューちゃん”風の漬物の完成です!
いずれも常備菜にいいですね!
使いかけや切ったきゅうりの保存方法は?
1本は使わない、半分だけで良い!
ちょっとだけ使った場合に、
その後の保存方法はどうされていますか?
一人暮らしなどで出くわす場面でもあります。
もちろん切り口があればそこから
空気に触れて水分が抜けて
鮮度が落ちる一方なのはわかりますね。
切り方にもよると思いますが、
水分を含む皮の下の実の部分が
どれだけ現れているかにもよります。
切っただけのキュウリなら、
切り口にラップをピッチリと張り、
2~4日以内に使い切りましょう。
スライスしてしまっていたり、
千切りしてしまったものは、
軽く塩もみしてタッパーなどに入れて
1週間以内に塩を軽く落として
水気を取った上でサラダや酢の物といった
和え物にして使いましょう。