ブロッコリーと同じ仲間のカリフラワー。
寒くなってくると、よく登場しますが
美味しく保存する方法って知ってますか?
また、保存期間ってどれくらいなのでしょうか?
今回はカリフラワーの保存について
簡単にまとめてみました!
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カリフラワーを選ぶときの4つのポイント
冬の寒い時期が旬の野菜「カリフラワー」。
クセのない味と独特の歯ごたえ。
付け合わせにスープ。煮込み料理など
いろいろな料理に大活躍です。
カリフラワーはブロッコリーが
突然変異してなったとか・・・
ちなみに、カリフラワーは
白いので淡色野菜になります。
最近はオレンジ色や紫色の
「カラフルカリフラワー」と言うものもあります。
選ぶときのポイントは
・しっかりと重みがある
・葉が鮮やかな緑色のもの
・茎の切り口が水々しいもの
栄養はブロッコリーと同等で、
加熱してもビタミンが壊れにくいのが特徴です。
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カリフラワーの保存方法と期間
カリフラワーは、そんなに日持ちしません。
日にちがたつと、傷んで茶色っぽく変色します。
できるだけ早く料理に使うようにしましょう。
保存期間は冷蔵保存で2~3日。
冷凍保存なら約1ヶ月です。
生のまま保存する場合、葉を取りのぞき、
湿らせた新聞紙で包んで、
袋に入れ冷蔵庫で保存します。
茹でてから保存する場合は、小房に分けて
塩と酢を入れた熱湯で硬めに茹でるのがポイント!
その後、水気をしっかり取り、
冷ましてから密閉容器に入れて保存します。
冷凍保存する場合は、
茹でて冷ましたものを急速冷凍します。
一気に凍らせる事で少しでも
食感が悪くなるのを抑えることができます。
また、茹でる以外にも蒸したり、
電子レンジでも大丈夫です。
硬めにすることが重要です。
保存したカリフラワーのおすすめ食べ方は?
カリフラワーのおすすめの
保存食はピクルスです。
甘酢に漬け込めば
1週間ほど食べることが出来ます。
「真っ白のピクルス」にするためのコツとして、
茹でる時に小麦粉を加えることです。
小麦粉を加えることによって、
茹でた時に出るアクをとってくれます。
他のおすすめの食べ方として
カリフラワーのグラタン。
茹でたカリフラワーにホワイトソースをかけて
オーブンでこんがり焼けば出来あがり。
メイン料理として使うこともできますし
カレー味にしても結構いいですよ。
そして定番、ポタージュスープ。
赤ちゃんの離乳食にも最適です。
離乳食の時期に合わせて
穂先の大きさを変えればOK。
いろいろ使えるカリフラワー。
お好きな食べ方でどうぞ。