バレンタインデーで
手作りチョコを作る方も多くなりましたね!
作り方も万全にした筈なのに
チョコがまったく固まらない!
そうしたトラブルもよくあることです。
では、チョコが固まらない原因について
色々な方向から調べてみました!
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チョコが固まらない原因は生クリームのせい?
「チョコが固まらないんだよね・・・」
友達からよく相談されましたが、当の私は作らない派なので、
色々とその原因を調べてあげることにしました。
カッチリと溶かす前の様に固めたいのに指先で押すと、
チョコクリームの様になってしまったといいます。
一般的にチョコレートを手作りするには
「チョコ5:生クリーム5」
つまりは同じ量づつ入れる事が基本。
しかし、他になにか混ぜ物をしていた場合には、
固まらないか、柔らかくまとまる様です。
リキュール類など風味付けに入れると美味しいですが、
多少チョコや生クリーム以外の液体を混ぜ込む事で
固まり具合はかなり変わる様です。
1日冷蔵庫に入れても固まらない場合には、
2~3日は冷蔵庫に入れて置く事が必要です。
それでも固まらない場合は、
チョコと生クリームが分離している可能性があります。
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生チョコやトリュフが冷蔵庫に入れてても固まらないのは?
生チョコでもなんでもそうですが、
今回調べていて思ったのが、
「チョコは直ぐに固まるもの」と
思っている事が非常に多いんだなと思いました。
生チョコは
「チョコレート2:生クリーム1」
この割合がずれて生クリームの量が増えれば
固まる事が出来ず液状のままになります。
つまり、どちらでもそうですが、チョコの割合が高い程固まり、
チョコだけなら冷蔵庫で短時間に固まるものなんです。
もしも生チョコが固まらない!
分量も溶かす時に分離も無かった!
などというのであれば冷やす時間を伸ばすこと。
2時間で固まらないならば、
極端ですが一晩冷蔵庫に入れて置きましょう。
そして固まらない場合ですが、
作った生チョコをじっくりと焦らず湯煎でとかした後に、
チョコを追加することで回避出来ます。
ただ、入れすぎれば固まりすぎるので
元のチョコレートの分量を頭に置き、
追加するチョコもきちんと湯煎した上で
少しずつ加えるときちんと混ざります。
チョコやホワイトチョコが固まらないときは冷凍庫もあり!?
チョコが固まらない場合に、
冷凍庫に入れる方法もあります。
その方が冷蔵庫で冷やすよりも
温度が低いという点で追い打ちをかけて
固める事が出来るといいます。
これには生クリームの脂肪分が足りなかったり、
カカオの量によって、固まりにくくなるのが原因の様です。
生クリームは35%以上の脂肪分、
ホワイトチョコの場合はカカオの量が
一般的なチョコよりも少ないので固まりにくいといいます。
生クリームに関しては、動物性でも植物性でも
どちらも脂肪分だけ気をつけておけば
どちらを使っても問題はない様です!