ごぼうは食物繊維が豊富で
便秘対策にもってこい！

抗酸化作用のポリフェノールであったり
腸の環境を整えるのにとってもよい食材ですね。

もっと手軽に使える様に冷凍保存しませんか？

初めに下ごしらえをして
冷凍することで手間をかけずにパパッと使えます！

便利に使えるごぼうの冷凍方法をご紹介します！

ごぼうの冷凍保存方法やその注意点は？

ごぼうは案外と乾燥に弱く、
気がついたらヨレヨレになってる時はありませんか？

そうなる前に下ごしらえをして気軽に使える様に
冷凍保存をおすすめします！

下ごしらえはいたって簡単！

よく土を洗い落として使う用途別にカットするだけ。

皮はむかないの？と思いますよね。

むきません！

水にさらして茶色くなるのを
アクだと思っている方が多いのですが

実はポリフェノールだったんです！
無駄にしていました！

そして、ごぼうは皮に

たくさん栄養が含まれているので
どうしてもという場合には薄く皮を剥きます。

アルミホイルを丸めた物で撫でる様にしてみてください。

薄く皮が剥けます！

それを行ったら、用途に合わせたカットをします。

鍋物や汁物、炊込みご飯などだったら
ささがきごぼうにするとよいでしょう。

きんぴらやてんぷらのかき揚げにする場合は
細めの短冊に切っておくと便利です。

大きくぶつ切りは煮込み料理にも・・・。

ごぼうの下ごしらえにあく抜きは不要なの？

冷凍する際には急速冷凍をします。

冷蔵庫に機能がない場合には
金属製のトレーなどに袋ごと乗せて冷凍します。

無い場合にはクッキーの空き缶など
代用も出来ますよ！

ごぼうの冷凍で黒い状態になったり変色したときの対処、解凍は？？

変色止めにカットした後に
酢を大さじ1入れた酢水に

さっとくぐらせて水気をよく切った後に
保冷袋に入れて冷凍しましょう。

使う時は解凍しません。

凍ったまま使いましょう！
解凍してから調理すると食感が悪くなります。

ごぼうの冷凍は下ゆでするべき？栄養は変化するの？

ごぼうの冷凍には
下ゆでは必要がありません。

むしろ下ゆでをしてしまうと、
お湯に栄養分が流れ出てしまいます。

直接、調理で汁ごと頂くのと訳が違うので

冷凍保存の場合には
下ゆでをせずに冷凍出来るので、

栄養そのままにしたい場合には
そのままが一番です。

そして、なるべく長時間水に
さらさないのもポイントです。

意外と下ゆでが必要と思われていた
ごぼうの冷凍前の下ごしらえ。

下ゆでして冷凍すると食感が悪くなるのも、
そのまま冷凍をおすすめする点でもあります。

他に番外編として
お弁当の1品になる冷凍方法として

ささがきごぼうで作ったきんぴらを作り、
アルミトレイに盛って冷凍保存します。

凍ったままお弁当に入れれば
保冷剤替わりに・・・♪

常備菜としてもお勧めですよ！