枕って日頃、洗っていますか?
不潔にしていると臭いやニキビ、
しまいにはハゲの原因などに繋がります。
臭いも消臭スプレーでごまかすのではなく、
きちんと臭いの元から断って、清潔な枕で眠りましょう!
今回は枕の洗い方についてご紹介します!
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羽毛の枕の洗うタイミングと洗い方
羽毛の洗うタイミングは、
使っているうちにぺったんこになって行き、
干してもふんわりとした感じにならなかったり、
臭いや汚れが目立って来たら洗濯時です!
羽毛って水洗い出来ないんじゃないの?
・・・なんて思われていますが、
そもそも羽毛は水中を泳ぐアヒルやグース!
水に弱い筈がなく、逆にクリーニングなどで使用する
溶剤の方が羽根が持つ油分を取り除き過ぎて
本来の風合いを劣化させてしまうのが早まります。
今ではダウンジャケットなども自宅で洗う時代、
羽根枕も家庭で洗う事が出来ます。
使用する洗剤は
ホームクリーニング用の中性洗剤!
これを先に洗い水に溶かしておくことが
羽毛を守るポイントになります。
カバーなどは普通の洗濯でよいですが、
枕の汚れが酷い部分は洗う前に石鹸で擦り洗いをしてから
ぬるま湯に洗剤を溶かして
10分ほど、優しく押し洗いを行ってください。
なお、この時に血液汚れがある場合には
ぬるま湯ではなく水を使いましょう!
綺麗な水に入れ換えて泡が出なくなるまで
押し洗いですすいで行き、
仕上げは洗濯ネットに入れて短時間脱水を行い、
日当りのよい場所で吊り干しで乾かしてください。
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綿やポリエステル、パイプの入った枕の洗い方は?
綿やポリエステル、パイプの入った枕など・・・
今では様々な種類の枕があります。
基本的には洗濯表示に手洗いや、
洗濯機で洗えるマークのものは洗えます。
しかし、洗えない素材のものに対しては、
陰干しで乾燥させるといったケアが必要です。
洗濯機で洗えるものに対しては、
洗濯ネットを使用して使用する洗剤は
先ほど同様、ホームクリーニング用洗剤です。
洗濯ネットには必ず入れて、
洗濯機のコースもオシャレ着洗いや
ドライコースといった洗濯時間が短いものを選びます。
枕を干す時は
枕用の洗濯ばさみなどグッズもありますし、
他には針金ハンガーを2つ使用して、
枕を吊るして干すという方法があります。
枕を洗濯しないとどうなる??
枕のカバーはおろか枕自体を洗わないで
使っていると起こる様々な肌トラブル!
布団も同様ですがダニやその死骸、
雑菌などの宝庫となっているのはご存知でしょうか?
また、髪を生乾きで眠ってしまえば
カビの発生へと繋げます。
ニキビ以外に薄毛の原因であったり、
様々な肌トラブルを引き起こします。
カバーは最低限マメに洗う事は必要です。
洗いやすさを考えるとタオルを1枚、
枕に巻いて眠るという方法もおすすめです。