イタリア料理の基本とも言われる
「トマトソース」
旬のトマトやホールなどのトマト缶で
手軽に作れてアレンジも出来る万能食材と言えます！
実は我が家も旬を迎えて
家庭菜園でたくさん採れた際には
トマトソースにして保存しています。
パスタやピザ、スープなど広く使える
トマトソースを簡単に作る方法や、
保存方法をご紹介します！
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トマトソースの簡単な作り方は？
簡単に作れるトマトソースは、
やはりトマト缶の利用だと思います！
年中出ていますし１缶￥100以下で購入でき、
味も濃いので適しています。
ホールやクラッシュ、ピューレとありますが、
好みや料理の用途に分けるとよいでしょう。
多少食感が残っているほうがよければ
ホールかクラッシュを使い、
頃合いに潰すか軽く混ぜるかにします。
後々、様々な料理に使う事を考えて
多くの味付けはせず塩分だけ！
もしくは塩分を含んだものなら多少、
入れる量を加減しましょう。
そこへ殺菌効果の意味や味のメリハリに
オリーブオイルで炒めたニンニク、玉ねぎなどを
水分を飛ばす様に煮詰めてコショウで整えます。
玉ねぎに火が通り
程よいとろみが出れば完成です！
一緒にバジルやローリエなども入れたいところですが、
ローリエはソース完成時に外しましょう。
えぐみなどの原因にもなり、
ソースを作っている間に風味は十分付いています。
バジルなども好みがあるので、
できればソースを使った料理に
使った方が色味も香りもいいですよ！
トマトソースの保存は瓶でも出来る！？保存期間は？
本場イタリアではとてもポピュラーで
鮮度のよい完熟トマトを使って
各家庭の味に作ったトマトソースを
１年分ストックしておきます。
その際には瓶に詰めて
冷暗所で1年保存が可能です。
瓶詰めにして保存する時のポイントは、
『煮沸消毒』にポイントがあります。
もちろん詰める瓶の煮沸消毒も必要ですが、
詰め込んだ後にも煮沸をします！
そして出来る限り瓶の縁ギリギリまで
ソースを詰め込む＝空気を入れ込まない
出来上がった熱々のソースを煮沸消毒した瓶に詰め、
蓋よりも少し下位の湯に入れ25分煮沸。
内部と外部の温度を100度にし完全滅菌が目的なので
滅菌せずに蓋をして煮沸してしまえば意味がありません。
他、内部の膨張で瓶が割れたり危険を避ける為に
蓋をしないという事でもあります。
ただ、１度開封したら早めに消費しましょう！
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瓶以外の容器を使ったトマトソースの冷凍保存方法は？
トマトソースの保存方法はいろいろあり、
一概に「これがベスト」とは言い切れませんが、
先ほどご紹介した煮沸の瓶詰以外で
より簡単な方法としましては
・冷まして密閉出来るタッパーに詰めて冷凍
・製氷皿に注いで１個ずつブロック型にして冷凍
・ジップ付きの袋に均一になる様に注ぎ
空気を抜いて保存
この3つが主流の様です。
一度解凍したものを再度、冷凍保存することはNG!
タッパーなどは量も多くトマトベースの
スープなどには1度に使い切るのであれば最適ですし、
少量であればジップ付き袋に薄めに平たくし
冷凍したのを折って使う、ブロック式も同様。
用途に応じて冷凍方法を使い分けるのも
美味しく食べて行く方法だと思います！
