オクラを買って冷蔵庫に入れていたら
どす黒くなってしまった経験はありませんか?
さらにクタクタになってしまい、
鮮度を落としてしまいます。
家庭菜園などで沢山採れた場合には、
やはり長持ちさせたいところです。
今回は、オクラの保存方法について
ご紹介したいと思います。
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冷蔵庫でのオクラの保存方法は?
オクラの保存温度って考えた事はありますか?
オクラの保存に適した温度があり、
10度前後だと言われています。
夏野菜なので冷蔵庫に入れっぱなしもよくないですが、
暑い日などは冷蔵庫に保存をし、
それ以外であれば冷暗所でほどよいです。
オクラはそもそも日持ちがしない野菜で、
冷暗所での保存方法は新聞紙や
キッチンペーパーを使い包んでから保存。
冷蔵庫に入れる際にも包んでビニールに入れて
可能であればヘタを上にして立てて野菜室での保存。
水洗いしてから保存してしまうと
水分で黒く変色してしまうので注意!
保存をする時は水洗いをせずに保存してください。
他にもコップなどにヘタが浸る程度に水を入れて
オクラのヘタを下にして立てて涼しい場所で保存
もしくは野菜室で保存をすることで長持ちさせる事も可能です。
この場合は水は毎日交換してください。
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オクラを冷凍保存するときは下処理が必要!?ゆで時間は?
オクラは冷凍保存が可能な野菜で、
この場合には下処理を行った上で冷凍します。
オクラを水で洗った上で塩で揉んで
表面の産毛を取ってから水気をよく拭き取って
フリーザーバッグに入れて空気を抜き冷凍します。
よく軽く加熱してから冷凍するといいますが、
加熱すると、とても水っぽくなります。
オクラは生食できるので
産毛の処理を行えば加熱は必要ありません。
万が一、気になる様であればおよそ10秒程度
さっとくぐらす程度に茹でて
しっかり水気を切ったら冷凍する様にしてください。
なお、冷凍したオクラの賞味期限は
1ヶ月を目処にして消費しましょう。
刻んだりしたオクラもフリーザーバッグに入れて
広げ冷凍する事も可能ですが、
食べる時はレンジなどでの
解凍はせずに自然解凍しましょう。
茹でたり加熱する際には
解凍せずにそのまま凍った状態で加熱してください。