オクラは鮮度が落ちやすい野菜!
ちょっとでも冷蔵庫に入れて置けば
変色してしまう事があります。
日持ちがしないオクラの変色、
見た目以外にも内部での変色した時、
これって食べられる?食べられない?
今回はオクラの変色についてご紹介します!
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オクラはどのくらいで変色する?消費期限は?
オクラを買って冷蔵庫にそのまま入れていたら
それほど日が立っていないのに黒く変色した!
・・・ということってありませんか?
実は私は経験があります!
オクラはとても痛みやすい野菜で、
その適正温度も10度前後といいます。
そのため本来は冷暗所での常温保存が程よいですが
夏場は常温より冷蔵庫の方がいい!
・・・とは言ってもそのままでは
低温障害を引き起こし黒ずんでしまうのです。
つまり冷蔵庫ではオクラにとっては寒過ぎてしまい、
買ったまま冷蔵庫に入れてはいけません。
また、オクラは賞味期限は決まっておらず、
目安の消費期限もその家庭の保存状況によって
左右するので明確ではありません。
一般的には4~5日、
カットしたものは更に短く2~3日
とは言っても早めに消費することが第一です。
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オクラが茶色く変色!食べられる?種が変色した場合は?
オクラの変色は表面だけではなく、
内部の種部分にも引き起こします。
表面の一部分が変色している程度で
中は特に変色していなければ問題はなく、
若干、乾いている様な感じでもなければ
変色した部分だけ取り除いて食べる事が出来ます。
しかし、全体的に黒く変色し、
種の部分が茶色に変色している・・・。
表面もヌメリを感じる場合やニオイがする状態は
食べるのを辞めた方がよいでしょう。
全体的に黒ずんでいても摘んで弾力がしっかりしている、
購入からまだ2~3日程度であれば加熱して我が家は食べます。
加熱も1分程度、軽く茹で見た目もあまり良くないので
細かく刻んで納豆などとあえてその日で消費してしまいます。
そうなる前に正しい保存方法を知っておけば
ムダになる事がありません。
オクラの変色を防ぐための保存方法は?
オクラは冷蔵保存も可能ですが、
そのままでは低温により鮮度を落とします。
保存するときは、新聞紙やキッチンペーパーで包んで、
ジップ付きの保存袋に入れて野菜室かドアポケット辺りが丁度いいです。
可能であればヘタ部分は上に向けて
立てて保存するのがベストです。
冷凍保存も可能で刻んで冷凍、
もしくはそのままで冷凍を行います。
洗って板ずりで産毛を取って水気を取り冷凍します。
食べる時は自然解凍!
時間がかかる時は刻んだ状態にすると早いです。
他にも軽く茹でてから冷凍する方法もあります。
30秒程度、茹でたら冷水に入れ、
水分をきっちり取った後、冷凍を行います。
しかし、解凍した際に
水っぽさが増す可能性があるので注意!
オクラは基本、生で食べられる野菜です。
水っぽさが気になる場合は加熱なしで冷凍を!
冷凍での保存期間は1ヶ月を目安に!
冷凍も長ければ劣化するので
コンスタントに食べて行く様にしましょう。