幾重に重なる花びらの姿が、
まるでバレエのチュチュの様で

ふんわりと咲くその姿に
華やかさと優しさを感じる「ラナンキュラス」

時期になると花束としても人気の高い花です。

丸いフォルムに女性らしさも感じられ、
男性から女性に贈ると喜ばれる花の1つでもあります。

花を贈る際には花言葉も気になるところ・・・

今回はラナンキュラスの花言葉などご紹介しようと思います。

ブーケにも使われるラナンキュラスの花言葉は？色別で違うの？

ラナンキュラスは、
ブライダルブーケでもとても人気のある花です。

花言葉は、

・魅力的
・美しい人格
・名声・名誉
・晴れやかな魅力
・光輝を放つ
・あなたは魅力に満ちている

色別の花言葉は、

などがあります。

旬は1月～4月ですので、

この間に結婚式を挙げられるのであれば
ラナンキュラスを使ったブーケが作れます。

花言葉から選ぶのであればオレンジ以外の
ラナンキュラスであればどれも素敵だと思います。

シンプルに大輪のものを束ねただけでも
とても素敵で、花嫁の美しさも一層際立ちおすすめです。

ラナンキュラスの開花や発芽、植え付けの時期はいつ？

素敵なラナンキュラスを
お家で育ててみませんか？

難易度としてはそれほど難しくもなく、
鉢植えなどでも楽しめます。

早春から春の花で、お庭が華やかになります。

球根植物で、育てる場合には秋植え球根として、
ゆっくりと吸水させてから植え付けます。

具体的に家庭で育てる場合の
開花は4月～5月。

日当りのよい場所で育てましょう。

凍結や霜などにあわない場所であれば
外でも越冬することは可能ですが、

ベランダなど風の当らない場所の方がおすすめです。

寒風や乾燥にさらすと葉が痛み、
凍結すると株自体がダメになります。

しかし冬に暖かい場所（15℃以上）に
置くと間延びしてしまうので

ある程度涼しい場所で育ててあげるほうがよいです。

ラナンキュラスの鉢植え・地植えの育て方！

球根の植え付けは10月が適期。

市販の球根は非常に乾燥しており、

そのまま植え付けてしまうと急激に水分を吸い
腐ってしまうので吸水させる必要があります。

ここは上手に育ててあげるポイントです！

ラナンキュラスを始めとする球根植物は、

土に植えてから球根を大きく育て、
栄養分を含ませる事でその栄養を元に育つもの。

植える時は、鉢や庭でもあまり窮屈に
ならない様に、間隔をあけて

植え付けてあげると花芽を持ちよく育ちます！

翌年同じ球根から育てるつもりが無い場合には、
密集させた方が見た目にも賑やかになるにで
詰めて植え付けてもよいと思います。

花壇作りは好きな様に作るのが醍醐味。

また、球根を大事にして次へと繋げる育て方も
園芸の楽しいところですよね。